二少〜アルコールは控えよう
アルコールは摂取エネルギーを増やす
アルコール(飲酒の場合)のエネルギー価は、体内に入ると1グラム当たり約5kcal相当となり、糖質、たんぱく質の4kcalよりも多くなります。
アルコールは「エンプティーカロリー」といわれていますが、これはカロリーがない、ということではありません。
本当の意味はカロリーはあるものの、ビタミンなどのほかの栄養素をあまり含んでいない食品という意味です。
ですから、過剰な飲酒は摂取エネルギーのみが増えることとなり、メタボリックシンドロームを引き起こす一因となるのです。
1日の適切量
1日の適量はエタノール量で
- 男性20g…ビール中瓶1本、(500ml)あるいは日本酒1合相当となります。
- 女性14g…女性はアルコール代謝能力が低いので、ビール缶(350ml)相当となります。
ふだんこれらの倍量を飲んでいる人は、週に2日、飲まない日を作りましょう。
| 主なアルコールの種類 | 濃度 | エタノール量 |
|---|---|---|
| ビールロング缶・中瓶 | 5% | 20g |
| ビール缶・小瓶 | 5% | 14g |
| 日本酒1合 | 15% | 22g |
| ウィスキーシングル | 43% | 10g |
| カクテル1杯(90ml) | 25% | 14g |
| 焼酎1合 | 35% | 50g |
| ワイングラス1杯(120ml) | 12% | 12g |
危険性はビール中ビン3本以上で2倍に
メタボリックシンドロームになる危険性は、1週間のエタノール量の合計が150g以下(毎日ビール中瓶1本相当)の人を基準にすると、151〜450gの人で1.3倍、451g以上(毎日ビール中瓶3本以上)の人では2倍にもなります。
ですから普段から少酒を心がけ、少しでもメタボリックシンドロームになる要因を減らしていきましょう。
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